執筆、校正、リライト

テキストの作成とリライティング

「翻訳はライティングである」とフランスの研究者マルグリット・ユルスナール(Marguerite Yourcenar)が、翻訳の完全にクリエイティブではなくてもリクリエーショナルな性質を強調して述べました。

いずれにせよ、ユーロロゴスの各事業所にはテキストを書き、リライトする(ユーロロゴスの用語集で ライティング の定義を参照してください)コピーライターもいます。彼らの多くは、特に翻訳のリライティングの才能をもち、クリエーションやライティング活動に専念することを決意したジャーナリストや元翻訳者たちです。

言葉の催眠作用に対抗する

コピーライターはみな、この問題に意識的です。テキストを書くとき、筆者は自分が抱えているまさにそのテキストが自らに及ぼす催眠作用の影響を必然的に受けます。
この問題を「解決する」ために、ライターは、テキストを「忘れ」ようと引き出しの中に「テキストを眠らせる」という作家が使う非常に古い方法を取ります。しばらく経ってから読み返すことで、催眠作用はもはや消え去り、気付かなかったタイプミスや非常にしぶとい語彙のミスを繰り返す傾向から逃れてテキストを効果的に微調整することができるのです。ユーロロゴスでは、このような問題は翻訳者と校閲者がペアで働くことにより、いつも速やかに解決しています。
この2人のコピーライター(または2人の翻訳者)は新たに生み出されたテキストを交換し、テキストは「眠り」につく間もなく訂正されます。眠るなどは制作時間が許しません!